【臨床検査技師】おすすめ転職サイトランキング11選！求人数や条件など特徴を徹底解説

臨床検査技師におすすめの転職サイトは？

転職サイトが多すぎてどれが良いか分からない・・・

転職サイトはたくさんあるので、どの転職サイトを使えばいいか悩んでしまいますよね。

転職サイトによって求人の数や質、地方特化・都市部特化、サービスの質が異なるので、どれでも良いというわけではないです。

今臨床検査技師におすすめの転職サイトや選び方、他の人気職種、最大限活用するコツなどを詳しく紹介します。

臨床検査技師におすすめの転職サイト11選

それでは、早速臨床検査技師におすすめの転職サイトを紹介します。

1位：レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

出典：レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

レバウェル医療技師は臨床検査技師、放射線技師、臨床工学技士専門の転職支援サービスです。

プロのアドバイザーが専任となり、あなたの転職活動を全面サポートしてくれます。

会員登録後はLINEで気軽に相談できたり、求人を紹介してもらうことができます。

また、給与交渉や勤務時間の交渉もアドバイザーが代わりに行うので、自分の希望や理想が叶いやすいです。

気になる求人が見つかれば、その職場の良いところも悪いところも伝えてくれるので、入職後のミスマッチも少ないです。

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）の口コミ・評判

LINEで転職活動が進められて良かったです！

対面や電話での相談は勇気がいりますが、レバウェル医療技師では気軽にメッセージで聞けたので、不安を解決しながら転職活動ができました！

※独自調査

2位：KJB検査技師人材バンク

出典：KJB検査技師人材バンク

KJB検査技師人材バンクの特徴

KJB検査技師人材バンクは国内最大級の求人数を誇る転職サイトです。

勤務形態や診療科目、スキルなどのさまざま項目で求人を絞れるので、自分で求人を探す時も条件に合う求人を見つけやすいです。

東京や神奈川、大阪の求人を多数保有しており、地方よりも都市部での転職におすすめの転職サイトになります。

公式サイトでは職務経歴書の書き方や履歴書の書き方などがまとめられており、転職活動における大事な知識が簡単に得られます。

KJB検査技師人材バンクの基本情報

KJB検査技師人材バンクの口コミ・評判

求人票には載っていないような求人も見つかり、頻繁に連絡をいただけて大変満足です！

希望条件に沿って求人紹介をしてくださり、満足の転職ができました。

※独自調査

公式サイト：https://www.jinzaibank.com/kjb/

3位：マイナビコメディカル

出典：マイナビコメディカル

マイナビコメディカルの特徴

マイナビコメディカルは多数の人材サービスを提供するマイナビが運営する転職サイトです。

PT･OT･ST･技師･栄養士の求人を多数保有しているのが特徴です。

マイナビコメディカルだけが保有する独占求人も多数あり、約34,000件の求人から比較検討ができます。

求人数で選ぶなら、マイナビコメディカル一択と言っても過言ではありません。

また、転職のプロによる書類添削や面接対策など、質の高いサポートが受けられるのも強みです。

マイナビコメディカルの基本情報

マイナビコメディカルの口コミ・評判

初めての転職でしたが担当者の方が親身にサポートしてくれました。

求人紹介までの流れがとてもスムーズで大変満足しております。

※独自調査

公式サイト：https://co-medical.mynavi.jp/

4位：医療検査技師JOB

出典：医療検査技師JOB

医療検査技師JOBの特徴

医療検査技師JOBは全国の臨床検査技師求人2,000件以上を保有し、転職アドバイザーが理想の転職成功へと導いてくれる転職サイトです。

新着情報も常に更新されているので、サイトを開く度に新しい求人を確認できる可能性が高いです。

求人によっては選考プロセスが組まれており、応募後は内定獲得まで徹底先にサポートしてくれます。

Web面談も可能なので、悩み相談や市場の状況を知りたい時にもおすすめです。

医療検査技師JOBの基本情報

医療検査技師JOBの口コミ・評判

対応も丁寧ですぐに転職先が見つかりました。

求人数も多く、サポート内容も手厚くスムーズに転職活動を進めることができました。

※独自調査

公式サイト：https://mtjob.jp/

5位：医療ワーカー×MT

出典：医療ワーカー×MT

医療ワーカー×MTの特徴

医療ワーカー×MTは一般に公開されている公開求人の他に、登録者だけに案内できる非公開求人も多数保有しています。

非公開求人では好条件・急募求人などが多数あります。

実際に気になる求人に応募し、面接する時は専任の担当者が面接の同行・条件交渉まで行ってくれるので、初めての転職活動でも安心です。

医療ワーカー×MTでは、臨床検査技師に特化したサービスを長年行っており、大・中・小問わず様々な取引先があります。

そのため、医療ワーカー×MTだからこそ紹介できる管理職などにも応募できるのが強みです。

医療ワーカー×MTの基本情報

医療ワーカー×MTの口コミ・評判

私は病院への就職を希望していましたが、なかなか条件に合うところがなく、施設の情報をいただき、今回、休みも多く 高額な年収の施設に内定をいただきました。

いくつかのサイトの登録しましたが、一番親身になって話を聞いてくれましたし、的外れな求人を紹介してこなかったので友達にもお勧めしました。

※参考：みん評

公式サイト：https://mt-worker.com/

6位：ジョブメドレー

出典：ジョブメドレー

ジョブメドレーの特徴

ジョブメドレーは日本最大級の医療介護求人サイトで、全国の病院やクリニックなどの多数の求人を保有しています。

そのため、さまざまな選択肢の中からより条件に合う求人を絞れます。

臨床検査技師だけでなく、看護師や保育士、理学療法士などの職種の求人数も多いため、他業種への挑戦をしたい人にもおすすめです。

また、ジョブメドレーではスカウト機能もあり、登録後ただ待っているだけでスカウトが届くので、自分で求人を探す手間も少ないです。

ジョブメドレーの基本情報

ジョブメドレーの口コミ・評判

求人の情報も定期的に更新されるので常に新しい求人と比較することができました。

前職より給料もアップし、なおかつ職場環境も良いので、ジョブメドレーで転職活動をして正解でした。

※参考：みん評

公式サイト：https://job-medley.com/

7位：リクルートエージェント

出典：リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントは業界最多クラスの実績豊富な転職エージェントです。

年収800万人以上の高年収求人を多数保有しており、年収アップできる可能性が非常に高いです。

非公開求人だけでも20万件以上保有しており、より好条件で働きたいなら登録必須と言えるでしょう。（※2023年実績）

専任のアドバイザーも実績豊富で、求職者の希望やスキルに沿って最適な求人を厳選して紹介してくれます。

リクルートエージェントの基本情報

リクルートエージェントの口コミ・評判

求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。

登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。

※参考：みん評

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8位：パソナキャリア

出典：パソナキャリア

パソナキャリアの特徴

パソナキャリアは業界・職種の専門知識やノウハウを持つ専任のコンサルタントが親身なカウンセリングで求職者に寄り添ってくれます。

求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人で、コンフィデンシャルな求人など、企業から直接お話を伺った企業担当ならではのポジションも案内してくれます。

ハイクラスの非公開求人71.0%と今よりも好条件の環境で働きたい人には特におすすめです。

パソナキャリアの基本情報

パソナキャリアの口コミ・評判

1度転職に失敗していたために、転職に対して不安を感じることが多かったのですが、キャリアアドバイザーの方に色々と相談しアドバイスをもらえたことで、自信をもって転職に臨むことができたのです。

出典：みん評

公式サイト：https://www.pasonacareer.jp/

9位：ビズリーチ

出典：ビズリーチ

ビズリーチの特徴

ビズリーチは高収入・キャリアアップを狙いたい20代後半から30代におすすめの転職サイトです。

スカウト機能では自分の今の市場仮価値を知ることができ、転職活動に役立つ情報や知識が得られます。

求人の1/3以上が年収1,000万円以上のハイクラス求人で、管理職や院長など、プロフェッショナル人材向けの求人を多数保有しています。

ビズリーチの基本情報

ビズリーチの口コミ・評判

他のエージェントでは、最初の登録と数件の案件紹介が終えた後、連絡が途絶える所もありますが、ここは長期にわたり面倒見てくださいました。

1度転職に失敗していたために、転職に対して不安を感じることが多かったのですが、キャリアアドバイザーの方に色々と相談しアドバイスをもらえたことで、自信をもって転職に臨むことができたのです。

※参考：みん評

公式サイト：https://www.bizreach.jp/

▼3つに1つの求人が【年収1,000万】以上！▼

10位：メドフィット（MED×Fit）

出典：メドフィット（MED×Fit）

メドフィット（MED×Fit）の特徴

メドフィット（MED×Fit）は医療専門職種に特化した転職サイトです。

LINEの公式サイトでは臨床検査技師のアカウントを登録するだけで、臨床検査技師の求人のみを紹介してくれます。

自分が興味のある求人のみを紹介してもらえるので、より効率良く転職活動を進めることができます。

また、お友達紹介キャンペーンがあるなど、お得に転職活動ができる点も特徴です。

メドフィット（MED×Fit）の基本情報

メドフィット（MED×Fit）の口コミ・評判

職場環境が合わなかったことと、私事の都合で条件がかなり細かく希望の転職先がみつかるのか最初は不安だったのですが、細かな連絡を下さったり希望を聞いて下さり、無事転職することができました。

コンサルタントとの面談では、施設の紹介だけでなくアドバイスをもらえました。そのおかげで今は再就職先で楽しく仕事をしています。

※参考：みん評

公式サイト：https://medfit-gl.jp/

11位：doda

出典：doda

dodaの特徴

dodaは転職活動に応える充実のコンサルタントで、あなたを全面サポートしてくれます。

キャリアアップやプライベートを両立できる環境の求人も多数保有しており、あなたの希望が叶いやすいです。

女性のための専用サイトもあり、家庭と両立しながら働ける環境が探しやすい点も強みと言えます。

dodaの基本情報

dodaの口コミ・評判

すぐに希望条件に合った求人を紹介してもらえた点です。転職活動は何かと大変だと言いますが、私の場合は初めてにもかかわらず非常に効率的に成功しました。

メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。

※参考：みん評

公式サイト：https://doda.jp/

【目的別】臨床検査技師におすすめの転職サイト

次に年収アップや企業への転職など、よくある転職理由や目的別におすすめの転職サイトを紹介します。

【年収アップや休日数】レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

公式サイト：https://iryogishi-oshigoto.jp/

【企業への転職】KJB検査技師人材バンク

公式サイト：https://www.jinzaibank.com/kjb/

【女性向け】レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

【他職種への転職】リクルートエージェント

＼非公開求人30万件！／

【職場別】臨床検査技師のおすすめ転職サイト

次に、求人別におすすめの転職サイトをそれぞれ紹介します。

正社員・新卒・未経験｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

検体検査｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

医療検査技師JOB

公式サイト：https://mtjob.jp/

企業｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

KJB検査技師人材バンク

クリニック｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

マイナビコメディカル

公式サイト：https://co-medical.mynavi.jp/

大学病院｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

病理検査｜臨床検査技師のおすすめ転職サイト

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

【地域別】臨床検査技師のおすすめ転職サイト求人

次に、関東や関西など、地域別におすすめの転職サイトをそれぞれ紹介します。

東京・千葉・埼玉・神奈川｜臨床検査技師の求人

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

大阪・名古屋・福岡｜臨床検査技師の求人

レバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）

その他地域｜臨床検査技師の求人

KJB検査技師人材バンク

公式サイト：https://www.jinzaibank.com/kjb/

臨床検査技師の転職サイト求人比較表｜東京・大阪・福岡・愛知・神奈川

※2023年実績

臨床検査技師がおすすめの転職サイトやエージェントを利用すべき理由

ここでは、臨床医検査技師が転職サイトやエージェントを使うべき理由について紹介します。

理由①年収などの希望条件を交渉してくれる

転職サイトやエージェントでは、条件交渉の際に年収や休日などの希望条件をあなたの代わりに交渉してくれます。

必ず条件が通るわけではないですが、あなたが個人で条件交渉をするよりも要望が通りやすいです。

これにより、より好条件で働ける可能性が高くなります。

理由②臨床技師に特化した求人を紹介してくれる

転職サイトやエージェントでは、医師業界に精通したコンサルタントが臨床技師に特化した求人を紹介してくれます。

あなたのスキルや経歴、希望条件に合う最適な臨床技師に特化した求人や、あなたの性格に向いている求人を紹介してくれるので、自分で求人を探す手間が少ないです。

また、自分では気づけなかったことに気づくこともできるので、使わない手はないです。

理由③求人情報の詳細を教えてくれる

転職サイトやエージェントでは、気になる求人の情報詳細を教えてくれます。

院内の雰囲気や人間関係、休暇の取りやすさなど、その院に勤務していないと分からない内部情報まで細かく教えてくれるので、入職後のミスマッチが少ないです。

院の内部状況や詳細状況は転職サイトやエージェントを使わないと事前に知ることは難しいです。

そのため、転職サイトやエージェントを使う価値は十分にあると言えるでしょう。

理由④非公開求人を利用者に合わせて紹介してくれる

転職サイトやエージェントでは、一般に公開されている求人も他に、非公開求人を多数保有しています。

非公開求人では、一般に公開されている求人よりも好条件のものが多く、転職サイトやエージェント登録者しか応募できません。

転職サイトやエージェントによっては独占求人を保有しているところもあるので、より好条件の環境で働きたいなら、利用必須と言えるでしょう。

理由⑤面談などの転職サポートをしてくれる所もある

転職サイトやエージェントを使えば、履歴書の添削や面談などの転職サポートをしてくれます。

ほとんどの転職サイトやエージェントでは求人紹介、書類添削、面接対策、入職後のフォローなどの支援サポートを行っています。

一人で転職活動をする場合、何のフォローもサポートもない状態で転職活動をすることになりますが、転職サイトやエージェントを使えばサポートを受けながら有利に転職活動を進められるのです。

転職サイトを最大限活用するポイント

次に、転職サイトを最大限活用するポイントについて紹介します。

ポイント①転職エージェントが合わなければ変更

サポートを受ける転職エージェントとの相性が合わなければ、積極的に変更しましょう。

基本的に質の高いサポートを提供していますが、中には自分の利益や成績しか考えていない人や、相性が合わない担当者がいることは事実です。

相性が良くない担当者とそのまま転職活動を進めても、希望通りの転職が難しくなる可能性もあるので、遠慮せずに担当を変更してください。

ポイント②転職サイトを複数利用して比較する

転職サイトは1つしか登録してはいけないという決まりはありません。

転職サイトによっても強みや取り扱い求人数・質などが異なります。

複数のサイトを利用して比較すれば、どの転職サイトが自分に合っているのかが分かったり、より多くの求人を比較できます。

ポイント③気になった求人は口コミ・評判を確認

気になる求人を見つけたら、すぐに応募するのではなく、求人元の口コミ・評判を確認しましょう。

どれだけ条件が良い求人を見つけても、職場環境が悪かったり、離職率が高く評判が悪い可能性もあります。

応募する前に、口コミサイトやSNSなどで口コミ・評判を確認しましょう。

ポイント④スキルや経験は等身大で語る

スキルや経験は嘘を付かずに、等身大を語るようにしてください。

好条件で働きたいからといってスキルや経験に嘘をついたり、話しを盛ってしまうと、自分のスキルや経験では難しい求人や職場を紹介されてしまいます。

これでは、希望通りの転職は難しいですよね。

自分の希望通りの転職を成功させるためにも、嘘を付かずにそのままの状態を伝えるようにしてください。

ポイント⑤希望条件を細かく伝える

転職サイトやエージェントでは、最初にヒアリングした希望条件をもとに求人を紹介してくれます。

この時に伝えた条件が曖昧だと、自分の希望とマッチする求人を紹介してもらうことが難しくなります。

「年収は〇〇円以上」「院長が優しい」「有給が取りやすい」「残業なし」など、最初は希望条件を細かく伝えるようにしてください。

細かすぎて求人が見つからない時は、そこから少しづつ妥協してより条件に近しい求人を見つけましょう。

転職サイト・転職エージェントの利用方法

ここでは、転職サイト・転職エージェントの利用方法について詳しく紹介します。

ステップ①：会員登録

転職サイトやエージェントを使う時は、まずは会員登録から始めます。

気になる転職サイトやエージェントを見つけたら、会員登録を始めましょう。

本記事で紹介したサイトはどれも無料で利用できるので、安心してください。

ステップ②：転職エージェントへの相談

会員登録は完了したら、次に転職エージェントへの相談です。

ここでは、あなたの希望条件や転職活動に関する悩み、転職希望時期などをヒアリングします。

この時のヒアリングの内容で紹介してもらえる求人がある程度決まるので、より細かく条件を伝えましょう。

また、初めて転職活動をする人は多くの悩みを抱えがちです。

どんな些細なことでも、気軽に相談してできるだけ悩みや不安のない状態で転職活動を進めましょう。

ステップ③：求人紹介

次に、ヒアリングした条件をもとに求人を紹介してくれます。

希望条件に全てマッチする求人は少ないため、基本的には条件に近しい求人をいくつか紹介してくれる形です。

紹介された求人の中に気になる求人があれば良いですが、なければお断りして再度紹介してもらいましょう。

ステップ④：応募

気になる求人が見つかれば、エージェント側が求人元に応募手続きを行います。

応募する時は履歴書や職務経歴書などが必要になりますが、基本的には添削サポートなどを受けられるので、安心してください。

ステップ⑤：面談

書類選考に通過したら、次に面談です。

面談では志望動機など基本的にはことを聞かれることになるので、対策はしっかり行っておきましょう。

また、転職サイトやエージェントによっては面談にコンサルタントが同行してくれるサービスもあります。

ステップ⑥：転職

無事に内定が決まれば、入職です。

この時点で現職を辞めていない人がほとんどだと思うので、入職前にしっかり現職の退職手続きを済ませておきましょう。

臨床検査技師とは？仕事内容や平均年収などを解説

ここでは、臨床検査技師の仕事内容や平均年収、よくある転職理由などについて詳しく紹介します。

臨床検査技師とは？仕事内容

臨床検査技師は、医師の指示のもと患者の血液の検査や患者の体の検査を行うのが主な仕事内容です。

基本的には病院に勤務することが多いですが、検査をするために専門の検査センターに足を運ぶこともあります。

生化学検査や血液検査を行うため、理系系の人の方が向いている仕事とも言われます。

また、患者の脳波検査や心電図検査、心音図検査など、患者の体からデータを採ること仕事の一つです。

臨床検査技師の職種

臨床検査技師の主な勤務先は病院・クリニック・医療研究施設、薬剤メーカーなどです。

検査を行う機器の操作方法はもちろんですが、医学・生理学などの専門知識が求められるので、幅広い知識が必要な職種です。

また、患者と直接コミュニケーションを取って検査を行うため、気配りや会話術、説明力なども求められます。

臨床検査技師の平均年収

臨床検査技師の平均年収は約496万円で、他の業種の平均年収と比べると以下のようになると言われています。

※参考：厚生労働省

臨床検査技師でよくある転職理由

臨床検査技師でよくある転職理由は、次のようなものが挙げられます。

臨床検査技師が転職を考える理由はさまざまですが、どんな理由でも志望動機を語る時にネガティブな発言はNGです。

臨床検査技師の他職種や他業種の転職先は？

ここでは、臨床検査技師の他業種や主な転職先について紹介します。

臨床検査技師の転職先①病院

病院は臨床検査技師の代表的な転職先です。

ほとんどの臨床検査技師が病院で患者の検査を行っています。

病院はクリニックなどと比べると医療機器や教育体制が充実しており、キャリアアップも狙えます。

また、自分と同じように臨床検査技師として働く人は多いため、一人あたりの負担が少ないのも特徴です。

臨床検査技師の転職先②クリニック

クリニックで働く臨床検査技師は、基本的に診断図検査やエコー検査などの生理機能検査などを行うことが多いです。

クリニックに勤務する臨床検査技師は少なく、一人で担当する業務が多いためてきぱきと仕事をこなすスキルが求められます。

ですが、基本的に就業時間が決まっているため残業が少ないというメリットもあります。

臨床検査技師の転職先③医療研究施設

医療研究施設では、主に医薬品や医療技術の研究を行い、病院やクリニックとは全く異なる業務を行うことが多いです。

検査だけでなく実験やデータ収集、報告書作成、試薬管理なども業務範囲になります。

多角的に病気の原因や治療法などを研究することも多く、さまざまな知識が求められます。

ですが、自分の仕事により救われる命があるというやりがい、スキルアップに期待できるというのが魅力のある職種です。

臨床検査技師の転職先④薬剤メーカー

薬剤メーカーでは製薬会社に勤め、自社製品の治験を実施する病院を交渉して、進捗管理をしたり、ワクチンの開発・製造に携わる職種です。

薬剤メーカーに勤めると検査試薬やワクチンの開発・製造の知識も自然身に付くため、臨床検査技師よりも年収が高い薬剤師へのキャリアアップにも期待できます。

臨床検査技師の転職先⑤治験コーディネーター

治験コーディネーターは製薬会社やメーカーが開発した医薬品が安全か、有効性があるのかなど、患者を確かめる治験を効率良くサポートするのが主な仕事です。

治験計画を立てたり、進捗状況を確認したりなど、医療機関側に立って治験をサポートします。

被験者のカルテ入力や体調の変化、薬の効き目などを報告するための報告書作成も仕事になります。

臨床検査技師に関するQ＆A

最後に、臨床検査技師に関するよくある質問や疑問に回答していきます。

臨床検査技師の転職は難しい？

臨床検査技師は希望の就職先に転職することは難しいと言われています。

例えば、そもそも求人数が少なかったり、年齢制限がないために求人がかなり絞られてしまうなどの理由が挙げられます。

ですが、臨床検査技師は国家資格ということもあり、求人さえ見つかれば好条件で働ける可能性は高いです。

臨床検査技師の将来性は？

臨床検査技師は検査の専門家として人の命を助ける重要な仕事です。

AI化が進んでいることもあり、「臨床検査技師は将来性がない」と思う人もいますが、全ての技師技術がAI化するわけではないので、安心してください。

臨床検査技師に向いている人とは？

臨床検査技師には、以下のような人が向いています。

臨床検査技師がやめとけと言われる理由は？

臨床検査技師は以下のような要因から「やめとけ」と言われることがある職種です。

臨床検査技師の年収は高い方？

臨床検査技師の年収は、医療従事者の中でも低いです。

平均年収は約495万円で、他の業種の平均年収と比べると以下のようになります。

※参考：厚生労働省

臨床検査技師のおすすめ転職サイトのまとめ

今回は臨床検査技師におすすめの転職サイトや選び方、他の人気職種、最大限活用するコツなどを詳しく紹介してきました。

臨床検査技師の転職に一番おすすめの転職サイトはレバウェル医療技師（旧：医療技師のお仕事）です。

他にも、地域に特化していたり、サポートに特化していたり各転職サイトによっても強みが異なるので、自分の条件や希望に合う転職サイトを選びましょう。

また、複数の転職サイトを利用することで選択肢が広がるので、より好条件の環境で働きたいなら最低でも2～3社のサイトを利用して転職成功を達成してください。

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※本記事はマイナビ社とのタイアップ記事となります。